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北海道の川は今　川の写真開催報告

2012.06.09

水辺は、生物にとって重要な場です。その環境が安定していれば、多様な生物の生息の場となり、私たち人間にとっても潤いを与えてくれます。しかし近年、ちょっとした雨でも増水し、河川環境のバランスが崩れてしまい、そこに生息していた生物に影響があり、また経済的にも悪循環を繰り返しています。そんな現状を多くの方に知っていただきたく、写真家稗田一俊氏の写真展を地元の4団体の協力で開催しました。
　自然の川の川底には大きな石があります。石と石がかみ合い本来の川は安定しています。急流河川ほど川底に大きな石が必要なのではないでしょうか？

　エルプラザの会場では４月１９日に開催された「川の勉強会（講師稗田一俊氏）」の録画の抜粋を常時上映しました。
［開催期間と場所］
・6月8日（金）～11日（月） 8:45～21:00
南区民センター１F ロビー (地下鉄真駒内駅より徒歩5分)
・6月26日（火）～30日（土）8:45～22:00
　札幌エルプラザ　２Ｆ　交流広場（札幌駅北口より徒歩3分）
※両会場共、初日は11:00から、最終日は18:00まで
［主催］　流域の自然を考えるネットワーク
［協力］　南区の緑を守る会、ＮＰＯ法人真駒内芸術の森緑の回廊基金、カッコ
ウの里を語る会、真駒内川水辺の楽校
［問い合わせ先］　TEL：090-6445-9392（岩野）

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