真駒内・芸術の森緑の回廊基金の活動報告を公開しています
9月8日(土)午後1時15分に南区民センター会議室に集合してから、トラスト地と真駒内川を視察に行きました。トラスト地は、石山東と駒岡に通じる道路沿いにあり、回廊を維持していく上で要の位置にあります。面でなく幅8mの道路用地のような形状を有し、面積は7215?しかありませんが、3.6haのエリアを保全したことになります。トラスト地のそばを真駒内川が流れ、3年前に改修工事が完成しましたが、改修工事後の露岩化した川の現状を見ていただきました。
会議室に戻ってから川の話をし、その後オブザーバーで参加された「NPO法人 えんの森」の中川さんに、「道東において酪農家の方が川岸の私有地に植樹をして緑の回廊を創造し下流の湖の環境を保全している事例」をお話して頂きました。
総会は3時半から開催し、H23年度事業報告・H24年度事業計画を細かく審議していただきました。ご参加の12名の皆様、ありがとうございました。