真駒内・芸術の森緑の回廊基金の活動報告を公開しています
5月20日、9時50分に真駒内駅前時計塔下に集合し、真駒内保険保安林の初夏の散策を開催しました。講師はおなじみ、自然ウォッティングセンターの鎌田恵実さん。
開葉しはじめて間もない時期で、木々の色がとてもきれいでした。秋型の白い花が観察したセンボンヤリは、頭花が2型あり、春型の白い花が観察できました。また、ぽつぽつと咲いていたフデリンドウの花は、土地がやせているせいか小ぶりなものが多く、かえって可愛らしく感じられました。マイヅルソウの花は、茎の下の方は咲いていましたが、上の方はまだ蕾でした。そしてハシバミに似た葉の低木が多くみられましたが、同定できずに宿題となり、今後のチェック項目となりました。
今回は、道路を渡って緑が丘の方まで、足を伸ばしましたが、時間切れとなり、奥まで入れませんでしたが、春の桜山の散策を楽しむことができました。参加者10名の皆様、お疲れ様でした。