真駒内・芸術の森緑の回廊基金の活動報告を公開しています
10月12日集合時間の間近になっても降ったり止んだりで気をもみました。森に入ってから降られることがないでしたが、前半は風が強く、参加者の目の前にドロノキの大きな枝が突然ドサッと落ちてきた時はヒヤっとしました。
真駒内駅の南側の階段を上がり、南方向に散策しました。ツクバネソウ・ツルリンドウ・ナルコユリ・チゴユリ・ウメガサソウ・ミヤマガマズミ・アクシバ・アズキナシの色鮮やかな実を楽しみました。クリの実もたくさん落ちていました。また、秋と言えばやっぱりキノコ。見つけると、山川さん・小林さんに図鑑で同定していただきました。講師の鎌田恵実さん(自然ウォッチングセンター)の植物のお話しは、興味深く、また参加者の皆様の木々や、草花に対する愛情を感じることができ、秋なのに暖かい時を過ごすことができました。ご参加いただいた9名の皆さま、お疲れさまでした。