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第8回桜山クリンクリンウォーク顛末記
2005.04.29
2005年4月29日、みどりの日の今日、地下鉄真駒内駅に集合した40数名の「火ばさみ隊」は雪溶けやらぬ桜山保健保安林を踏破し、まだ見ぬ道路端ゴミ拾いとの戦いに向けていざ出陣したのである。
同じ頃、保健保安林駐車場に集まった20数名の若武者もまた、精進川ゴミ拾いの決戦に向けて、歩道をゆっくりと歩き始めていたのであった。戦いのアイテムは、ただ2つ、火ばさみとゴミ袋.出で立ちはといえば、スニーカーに軍手、先陣を切る精鋭隊は長靴を履き、首に手ぬぐい。さて、敵はといえば、冬の間に投げられた缶、ペットボトル、雑誌、コンビの袋(たいていは空の弁当箱入り)たばこの吸い殻、等々が累々と横たわる。しかし、今年の敵の陣容は昨年と比べて少し見劣りがする。大型ゴミが例年になく少ない。これは8年間に及ぶ戦いにおける一条の勝利の光か?否、ゴミの敵はそう易々とは、殲滅できない。各々方油断めされるな。しかしながら今年は、こちらも総勢80名、土木センターのパトロールカーかの後方からの支援もあり、順調に作戦は進行、11:00過ぎ、本陣のある駐車場へと凱旋したのであった。

多くの参加の皆様、特に遠くから参加の方々も多く、ホームページを見て参加、近隣町内会からの参加、真駒内中学校の中学生の皆様、そして何よりも真駒内・芸術の森緑の回廊基金の会員の皆様ありがとうございました。そして協力していただきました各団体の皆様、石狩支庁、札幌南清掃事務所、南区土木センターの皆様、ご後援ありがとうございました。

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