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活動報告の詳細
「餌付け」自粛の看板設置
2009.12.03
 道立真駒内公園内の水路に袋いっぱいのパンを持参してマガモにあげている人が絶えなく、近年オシドリ雄もマガモに混じって餌付けのパンを食べ、本来は渡りをする種がしなくなったりと、生態への影響が懸念されました。
 そこで、公園事務所にお願いし看板を設置していただきました。設置当初は地面に垂直でしたが、どなたかが蹴飛ばしたのか、写真のようし斜めってしまいました。
 この水路は冬の間は凍結しているためオシドリはいませんが、冬場は市街地に移動していることが多いようです。



・・・・・・・・・・看板文・・・・・・・・
来園者の皆様へ      お願い
カモ類の本来の食物は「藻」「水草」「昆虫」などです。パンやお菓子を与えると、人の餌に依存して自らとることができなくなり生態に影響が出たり、また感染症発生の恐れがありますので、パン等を与える「餌付け行為」は、お止めいただくよう、お願いいたします。カモ類等の野生鳥獣に対しての優しさとは、自然のままそっと見守ることです。

問い合わせ先:NPO法人真駒内芸術の森緑の回廊基金(011−582−1385)  
真駒内公園事務所

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