真駒内・芸術の森緑の回廊基金の活動報告を公開しています
10月8日天気に恵まれ、島田恵実さん(自然ウォッチングセンター)に解説いただきながら秋の桜山を散策しました。歩き始めてすぐに真っ赤なベニテングダケが沢山あり、キノコに詳しい山川さんにタマゴダケとの見分け方や地中に菌糸が伸びていること等、お話いただきました。その後、北方向に実やキノコや花や虫等を探しながらゆっくり歩きました。尾根に上がるとアクシバの赤い実がたくさん生り、賑やかでした。また、ヒメヤママユという模様がきれいな蛾が木に止まっていました。
今年はミズナラの実は豊作でしたが他の木の実は少なめでした。また花はアキノキリンソウのみで、キノコがあちこちで目につきました。紅葉にはまだ早かったですが、2時間たっぷり秋の散策を楽しみました。参加者は11名でした。