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無線基地局隣接地植樹報告

2006.11.05

11月5日(日)にトラスト地向かいの無線基地局隣接地の伐採跡地に植樹を行いました。
　前日まで11月とは思えないほどのいい天気が続いていましたが、当日の予報も悪くないはずなのになぜか朝から雨音が聞こえていました。集合時間のころになって、ようやくあがりましたが、一日中すっきりしない天気でした。やっぱり雨女かと思いましたが、これこそ最高の植樹日和だったのではないですか。

　参加者は子供2名含めて11名。10:00に挨拶、ざっとの説明の後、自己紹介を各自にしていただきました。そして、秋植えの正しい仕方を伝授いただき、私は芸の細かさに驚きました。植える深さは深植えも浅植えもダメでポットに植えてあった深さ・苗を少し振り穴に入れる(根を伸ばすため)・土をかぶせてから周をよく踏み、乾燥しないよう落ち葉をかける、といった具合です。植樹する土地は細長い土地で、傾斜も多少あり、きっちり間隔を決めずに植えられるところに40本植えました。
掘るとゴミが出てきて、ビニール袋3袋になりました。
　ここは、トラスト地向かいの土地ですが、無線基地局の工事の時木を伐採したため、鉄塔が丸見えで景観があまりよくないことと、動植物の環境をより早く改善するために、鉄塔管理者と植樹する土地の管理者である南土木センターのご協力を得て行いました。何年後かに、小動物の糧となる大きな木に成長するよう願います。

活動報告

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