真駒内・芸術の森緑の回廊基金の活動報告を公開しています
5月21日、日中の気温が27度まで上がると予想されていましたが、森の中は涼しく、快適な散策日和となり、7名の参加者で初夏の森を楽しみました。階段を上がってから北方向に進み、道なりに尾根に出、尾根を歩き戻りました。
チゴユリの白い花があちこちに見られ、道端には青紫の小さなフデリンドウの花が可憐に咲いていました。また、秋の散策でワタスゲが目立ち、春と秋の年に2回花を咲かせるセンボンヤリの春の花も見ることができました。
時折、オオルリやキビタキのさえずりが聞こえ、講師の鎌田恵実さん(自然ウォッチングセンター)がプロミナで合わせてくれて、参加者は青い鳥を見ることができました。エゾハルゼミの鳴き声もひと時聞こえました。