真駒内・芸術の森緑の回廊基金の活動報告を公開しています
5月24日9時45分に真駒内駅前時計塔に集合して、新緑の桜山を散策しました。まず、この時期山に入る時の注意事項が講師の鎌田恵実さん(自然ウォッチングセンター)からありました。1.ツタウルシに注意、2.家に帰ったらダニがいないか服をはらう、です。
林にはチゴユリ・クルマバソウの白い花やオオウバユリの群落があり、ミヤマナルコユリとオオアマドコロ、クルマバソウとオククルマムグラの違い等をに教えていただきながら、南側のミズナラ巨木林まで足をのばしました。
以前はオオルリやキビタキのさえずりが聞こえましたが、一回も聞こえず、野鳥が少なくなった印象でしたが、最後にセンダイムシクイのかわいい姿を見ることができました。
天気にも恵まれ、2時間たっぷりと散策を楽しみました。15名のご参加の皆様、お疲れ様でした。